ふつうの歯科と審美歯科の違い
治療後のクレームとしては、
「欠けた前歯を治療したら、周りの歯の色と違っていて嫌だ」
「保険治療で前歯を治したが、やっぱり不満」
「虫歯を治療後、銀色の詰め物が気になって思い切り笑えない」
といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
普通は、保険診療を行う歯科医院では、削った痕を埋めたり欠けたところを治して噛めるようにしたり、といった機能を回復させる治療が中心です。
現在の保険制度が、見た目の美しさよりも、機能面での回復のみに重点が置かれているからなのです。
そこで、機能面での歯科治療だけでなく、治療後の見た目の美しさ、自然さ、
見栄え、などの審美的な要素に重点を置いて治療を行うのが審美歯科です。
口元の美しさは、その人の第一印象に大きく影響します。
PMTCとは
ずばり、歯科医師や歯科衛生士による「歯のクリーニング」のことです。
皆さんご承知の通り、毎日の歯磨きだけで真っ白な歯を保つことは難しいことです。歯に付着したタバコのヤニや、コーヒー、カレーなどに含まれる色素を歯磨きだけで、完全に落とすことはできません。
自分の歯がくすんでいる、汚いと思われている方の多くはこの処置をおこないます。
通常のブラッシングではとれない歯に付いた汚れや歯石などを、特殊な器械等を使って取り仕上げにフッ素いりの研磨剤にて歯を「ツルツルのピカピカ」にします。これによって、歯が本来持っている白さを引き出します。
これは、普段の歯磨きでは味わえない爽快感が味わえます。
PMTCを受けてみました感想ですが、器械での清掃は痛みもなく、歯に付いた汚れも驚くほど綺麗に取れました。また、PMTC後は歯垢もつきにくくなります。今まで歯医者さんで経験したことのない心地よさに驚きました。
ホームホワイトニングと料金
歯科医院で、自分の歯に合わせた専用マウストレーを製作し自宅で専用ジェルを入れたマウストレーを一日3〜4時間装着するだけです。
(装着期間は最長2週間です)
ホームホワイトニングは、期間はかかりますが元に戻る時間もゆっくりです。
初めにオフィスホワイトニングを行い、その後に続けてホームホワイトニング
を行なうとより白くなり長期間のホワイトニング効果を持続することができます。
人によっては、長時間の使用で口の中が気持ち悪くなることや知覚過敏のようにしみることもありますが、使用が終われば全て解消されることなので問題はありません。
ホワイトニングは自由診療となりますので健康保険の適用がありません。そのために、ホームホワイトニングでは上下どちらかで20,000円〜50,000円くらいですがこれも薬剤の濃度と回数によって料金が変わってきます。
オフィスホワイトニングと料金
ホワイトニング効果を最も早く引き出し長く持続させるには、レーザー ホワイトニングを行い、歯科医の指導のもとでホーム ホワイトニングを自宅で併用することが効果的です。
レーザーホワイトニング
歯の表面にホワイトニング ペーストを塗り、アルゴンレーザーをあてること
でペーストの主成分の過酸化水素から酸素が発生します。発生した酸素が歯の
色素を無色の物質に分解して歯が白くなります。
*【アルゴンレーザー】とは熱を持たないレーザーなので歯のエナメル
質を傷つけることなく、歯を明るくすることができます。
システムと効果によって料金にかなり開きがあるようです。
オフィスホワイトニングで1回で白くなるシステムでは、1回60,000円〜80,000
円程度、数回かかるものだと1回数千円〜1〜2万円程度です。通常、効果の高
いものほど、料金も高くなります。
レーザーは機器が高額なため、全般的に効果に対して割高です。